施工管理
土木・建築工事のスムーズな進行を管理
施工管理は、土木・建築工事を円滑にすすめるのが仕事です。 いわゆる現場監督で、その業務の内容は実に幅広く、工事の 進捗管理、工事の安全管理、作業員の勤怠管理、資材の発注、 周辺住民との交渉などをおこないます。一般住宅、公共施設、 商業施設、道路・橋梁など、活躍の場はさまざまで業務も多少 ちがってきますが、共通して全体をまとめ動かしていく力が もとめられます。また、工事が完了し、できあがったものを 目にしたときは、このうえない喜びが感じられます。
この仕事の特徴は?
- まちづくりの一端を担える
- 関係するスタッフたちとの一体感が得られる
- 建築物が完成したときは、大きな喜びを感じられる
必要なスキル・資格は?
- 全体をまとめ動かせるリーダーシップが必要となる
- 工事の状況を客観的に判断し、課題を解決できる能力が必要となる
- 施主や作業員と円満な関係が築けるコミュニケーション能力が必要となる
- 土木施工管理技士、建築施工管理技士の資格を取得しているとよい
- 施工管理の実務経験があるとよい
参考データ
1日のタイムスケジュール | |
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08:30~ | 出社、作業予定の確認 現場担当への作業指示、安全確認、進捗状況確認 |
12:00~ | 昼食 |
13:00~ | ミーティング、作業指示 |
18:00~ | 帰社、書類等作成、仕事のまとめ |
19:00~ | 帰宅 |
平均時給 | 200,000円 | 平均労働時間 | 約9.5時間 |
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平均年齢 | 28歳 | 男女比率 | 9:1 |